秋色 点描🍂🍁
日本人の好きな季節といえば 春の桜、秋の紅葉この二つではないかと思います。
今年は夏が記録的な猛暑だったので、気温が下がれば寒暖差が大きい為きれいな紅葉になるはずだったのですが秋になっても気温が高い毎日が続き各地の紅葉は遅れました。
一部が紅葉しただけでした
祭りも一段落したので久々に紅葉の光景を撮りたくなったので、まず近場から行き始めました。
桜もそうですが、紅葉も有名なところでなくても身近にある場所で撮り方を工夫すれば見た人に何かしらの思いを持ってもらえると思います。
まず自分の目に止まった場所、被写体をつかむ、気持ちを動かされた被写体の美しさをできるだけ表現する為にどこから撮ればいいか動いてポジションを決める、最後脇役を決めて撮る!
紅葉撮影の場合の脇役は池、置き物などプラスアルファになるもの、場所を探す。
紅葉撮影だからといって色づいた葉ばかりをとっても単調になりますよね
秋を感じさせてくれる空気感を切り撮る、画面全体で秋を思わせてくれる…そんな気持ちが大事かと
気持ちをどこで動かされて素敵、きれいと感じたかは人それぞれ でも撮った人と見る人の感じ方は違っても何かしらの思いはないと心は動かないですよね。
風景の場合は自然の光景が相手です。撮ろうではなくこの美しさを撮らせてもらう 全てにこの感謝の思いがなければただ目の前の風景を撮った
それだけの単なる動きで終わってしまう 画面から何かしらの撮影者の思いが伝わってこないと見る人も何もなんにも残らない
この思いは 感性 という事だと思いますが、磨くことはできますよね いろいろなものを見る、話す、やってみる これらをやることによって 素直に受け止めることができると思います。
ご覧いただきありがとうございました🤗☺️🙇♂️